平成29年4月より改正Fit法が施行
平成29年4月1日から「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する
特別措置法等の一部を改正する法律」通称「改正Fit法」が施行されました。
(新法第9条・第13条・15条には、事業開始前の審査に加え、事業実施中の点検・保守や
事業終了後の設備撤去等の尊守を求め違反時の改善命令・認定取り消しを可能とする)
安心・安定した運用を行うためには、十分な知識と施工経験を持った技術者に
定期的なメンテナンスを依頼することをおすすめします。
太陽光発電保守/管理業務の御案内
定期検査(年次検査/月次検査)
竣工検査
緊急時駆け付け作業
遠隔監視
モジュール不良検査
除草作業
モジュール洗浄作業
各種修繕・更新工事
保守点検項目(例)
各設備状態に合わせて、必要な点検項目と保守スケジュールをご提案致します。
太陽電池モジュール/架台の検査項目
表面の汚れ・傷・変形・破損
モジュールの取付・ぐらつき・接続ボルトの変形
アース取付
遠隔監視
サーモグラフィ検査
架台の腐食・錆・破損
架台のぐらつき・接続ボルトの緩み
接続箱/集電箱の検査項目
外箱の腐食破損
防水処理
端子台の緩
接地抵抗測定
開放電圧測定
絶縁抵抗測定
IV測定 インピーダンス 断線
パワーコンディショナーの検査項目
外箱の腐食破損
取付状態
運転時の異音、異臭、振動及び過熱
防水処理
端子台のネジの緩み
接地端子との接続
通気確認・フィルター清掃
その他の点検項目
配線ダクト・ラック・電線管
1次側ケーブル・機器付属ケーブル
気象機器・日照計・気温計
フェンス・側溝
雑草生育状態
動物侵入形跡・小動物の巣
その他 異常個所検出
太陽光発電専門の草刈り
発電事業者様やO&M業者様からの太陽光発電設備の除草業務に関するご要望にお応え致します。除草にかかる費用と発電ロス費用のほか、発生リスクを考慮した、事業者様目線での効率的かつ、長期の発電事業の保守計画がご提案できます。
太陽光発電保守点検の経験とノウハウを活かし、通常の刈取機・小型/大型の自走式刈取機を活用することで、低圧設備から超特高の大型設備まで安全に効率的な作業をお約束します。
保守点検・管理
2014年より太陽光発電設備の保守点検業務を開始。協力ネットワークを活かし、年間約25MWの年次点検を中心に竣工検査/不良モジュール検査/モジュール取替/除草業務/モジュール洗浄等の保守全般対応を致します。関西を中心に全国殆どのエリアで対応可能です。
2018年4月のFit法改正に伴い、社団法人太陽光発電検査協会ID認定技術者(1種技術認定者)を受講し、正しい知識と経験であらゆる設備(低圧~超特高)に対応致します。